わんこそばは、一口に小分けされた温かいそばをお椀に入れて薬味とともに食べる料理です。

お椀を「わんこ」と呼ぶところから、この名称が来ています。

主に岩手県盛岡市、花巻市を中心に親しまれている郷土料理でりあり、一口に小分けされていて食べやすく、何杯でも食べ続けられることを前提に、小分けされたそばは10杯から15杯で一人前とされています。

たくさん食べられるようにそばの麺にも工夫がなされており、麺も通常のものより長めで切られて小分けされています。

そのため喉越しも良く食べやすくなっています。

麺つゆはやや濃いめですが、小分けされたそば自体があらかじめ麺つゆにくぐらされて支給されるので、するりと食べることができます。

それだけでも次々に食べ続けることができますが、途中で薬味などを使って味の変化を楽しむこともできます。

代表的なもので言えば、ネギ、のり、鰹節などがありますが、そのほかにもとろろや天ぷら、イカの塩辛などもあります。

基本的にこれと言ったルールはないようなので、自分自身でわんこそばを楽しむことができる薬味ならどれでも大丈夫でしょう。